読むだけで方言でしゃべれてしまう絵本
絵本を読んでいるだけなのに、自然と方言をしゃべっている。
そんな絵本も、地域を知る文化として面白い。
①くしカツさんちはまんいんです。
著者:岡田よしたか
定価1300円
大阪の方言がじんわりと出ている絵本。一本のくしかつの上には
ありえない組み合わせ。それはみたらしだんごとやきとりのネギときりたんぽが乗っている。
そんなありえない道中を書いた絵本。
★面白いポイント ・くしかつ以外に手助けをしてくれる刺すものという箇所でボケとつっこみが凄く、パンチが効いている。
・こてこてのセリフが温かく人情味を感じる。
・食べられる物と思いつつ、刺される気持ちが分かる。食べ物には構成があるという事が分かる。
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